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  • 執筆者の写真MaMaぽっけ

2023.9.3 大町学区・毘沙門台学区 防災訓練 にて

大町学区自主防災組織連合会さんからのお声かけをいただき、地域住民を対象とした防災訓練会場内で、紙芝居を上演させていただく機会をいただきました。


「南海トラフ巨大地震」が発生、安佐南区においても「震度5強」の揺れがあり、家屋の倒壊・ライフラインが途絶えるなど、都市機能がマヒ状態となる大きな被害が発生したという想定で、避難訓練は行われました。


住民の方々171名が、訓練に参加されていました。

暑い中ので訓練でしたが、いろいろな世代のみなさんの熱心なお姿に、私たちも初心に戻る気持ちで紙芝居を上演させていただきました。


紙芝居は、広島経済大学興動館「災害を知り未来へつなごうプロジェクト」の皆さんが、読み手を担当してくださいました。学生さんより、次のような感想をいただいています。


「自然災害が増えている今、どうやって命を守るのか、地域の方々と一緒に学んだ。防災訓練を定期的に開催することで、地域のコミニュティをつくり、もしもの時に助け合えるネットワークを若い世代も巻き込んで構築していかなければならないと感じた。」


学生さんたちは、主に東日本大震災・西日本豪雨災害を風化させないよう、未来につなげることを目的とし、被災者の方々が抱いている想いや教訓を学び、広島の方々に伝える活動をされています。


紙芝居「なっちゃんのランドセル」が災害を伝える一つのツールとして、学生さんたちが地域のいろいろなところで活用してくれたら、本当にうれしいことです。



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