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  • 執筆者の写真MaMaぽっけ

2023.6.14 「総合的な学習の時間”ともに生きる町」山本小学校にて

昨年度に続いて、5年生の授業に伺い、紙芝居ができるまでのこと、紙芝居の上演、令和3年8月の大雨被害時のことをお話させていただきました。

6クラス250名近くの児童のみなさんが、真剣に紙芝居を観て考えて下さいました。


この度は、山本自主防災会のみなさんもご一緒くださり、子どもたちは避難所について、いろいろ自主防災会のみなさんに質問する貴重な時間ももつことができました。

「このような授業が継続して行われるようになったらいいなぁ~」と、自主防災会のみなさんと意見交換もさせていただきました。


授業後の子どもたちの感想です。


「どんなことを思いましたか?」

・ひなんすることはとても大切で、いくら大事な物だったとしても、その「物」よりも自分たちの「命」の方が何倍も大事なんだと改めて思いました。他の班の人も言っていたように自分や自分の家族以外にもペットや近所の人にも声をかけていっしょにひなんするということも1人でも多くの人を助けるための行動なんだと思いました。


「自分たちにできることについて、考えたことを書きましょう」

・MaMaぽっけさんから教えてくれたことも、山本自主防災会の人から教えてくれたことも、参こうにして、お家の人や近所の人に早めにひなんしておいたほうがいいよと教えてあげたいなと思いました。

・まわりの人をひなんにさそってひなんしようという心をいろんな人につなげてよびかけることが一番できるかなと思いました。大きな自分たちにできることではないけれど、一つの命を守ることはのちに大きな自分たちにできることにつながると思いました。


山本小学校ホームページにも、ご紹介いただいています。

また、この授業後も子どもたちは”自分たちができること”を、継続して学んでくれているようです。どうぞご覧になってみてください。



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