2022.6.17 「心の参観日」山本小学校にて
- MaMaぽっけ
- 2022年10月21日
- 読了時間: 1分
山本小学校5年生の子どもたちが、総合的な学習の時間に「ともに生きる町~土砂災害から身を守るために~」というテーマで学んでいます。
私たちは、その一環として、参観日で紙芝居を上演させていただきました。「子どもたちが自分事として考え、自分たちができることを見つける!」というお題をいただきました。事前に先生方と打ち合わせをさせていただき、安佐南区社協さんと私たちMaMaぽっけと、先生たちと、当日までの役割を分担しました。
45分間の授業を通して、子どもたちが本当に真剣に紙芝居を観てくれたこと、視聴後のグループでの話し合いで考えが深まっていく様子を、先生たちと一緒に私たちも強く感じさせていただきました。
子どもたちからの感想を一部紹介します。
・大切なランドセルがなくなってしまってかわいそうだなとさいしょは思ったけれど、おじいちゃんとおばあちゃんのほうが大切だと思ったから、なっちゃんはもっとかなしまなくてよかった。
・大丈夫と思っても避難所に行こうと思いました。
「心の参観日」は、学びの通過点です。子どもたちは考えたことを「自分たちに何ができるか?」学びは続くそうです。
山本小学校ホームページ「5年生の様子」にも、掲載くださっています。

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